紫外線を防ぐための成分として、紫外線散乱剤と紫外線吸収剤がある。
一般的な日焼け止めには、両方を配合されているものもあります。
散乱剤だけで作られた日焼け止めは、
ノンケミカル、吸収剤フリーと表示されています。クリームタイプが多い。
これらは、敏感肌用や子供にも使える日焼け止めに多いです。
対して、
吸収剤を含んだ日焼け止めは、
透明な液体状のジェルや、スプレータイプ、ローションタイプになります。
いずれも、肌に負担がかかります。
紫外線散乱剤の成分
- 酸化チタン
- 酸化亜鉛
- タルク
紫外線吸収剤の成分
- オキシベンゾン
- サリチル酸2オクチル
- パルソール
肌の負担は、吸収剤のほうが大です。
紫外線を吸収しながら 化学反応を起こすので、活性酸素などが発生する可能性があります。
活性酸素については、次回に。
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yumi
Esthe de iris オーナーセラピスト奥田裕美です。
15歳になる娘と5歳になるトイプードルのマロンくんと毎日楽しく暮らしています。
エステ業界は15年。リンパマッサージは歴 10年以上になります。
このブログは、今まで学んだことを、楽しくわかりやすく、ためになる情報を
書き出していこうと思います。
皆様の美容と健康のお役に立てたら幸いです。褒めてくれたら、喜びます。笑

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